2014年11月20日 事業用ヘリコプターライセンス取得 朝日航洋認定操縦訓練生2期生 五味 大樹さん 男性(23歳)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.うれしい気持ちでいっぱいです。今まで勉強や訓練に取り組んできた成果が出たと思います。 また、試験中やこれまでに社長をはじめ教官、整備士さん、NFSのスタッフ、たくさんの訓練生にお世話していただき本当にありがとうござい ました。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.最初は飛行機のコックピットに幼いころに乗せていただき、「パイロットになるんだ」と幼い頃から夢を膨らませていました。グライダーや飛行機の免許を取得し終わった後にヘリコプターと出会い、こんなに難しい乗り物があるんだと驚きを受け、操縦している楽しさが自分にとってはヘリコプターの方が強く感じました。そして私は、ヘリコプターで空を飛ぶ仕事をしたいと決め、「パイロットになるんだ」と思いました。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.やはり操縦することの難しさやヘリコプター特有の運用の楽しさを感じています。そして、今までできなかった科目ができるようになった時の喜びはたまりません。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.①たくさんの仲間に囲まれながら、お互いに向上し合い、わからない問題などをとことん突き詰め解決し合えたことです。誰かが問題を見つけると、「新しい問題ゲット」という気持ちで楽しく知識欲をもって勉強できました。

②野外飛行課程で関東の様々な場所の上空を飛行して日本の空を満喫し、また天候が完全でないときに自分の勉強した知識とシミュレートした練習を生かし、目的地についた時の喜びは忘れられません。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.①教官方々からフライトと座学はもちろんのこと、パイロットとしての心構えについても熱心に教えていただき、操縦士としての知識及び能力の向上、1人の人間としても向上できました。なにより、易きに流れず続けることの大切さを学びました。

②たくさんの訓練生が在籍し、各人が向上心をもって本気で訓練に臨んでいるため、そんな環境の中で訓練でき、本当に幸せでした。

③学校が東京ヘリポートにあるため、忙しい空域での運用や、周りの会社に囲まれながら訓練することにより、高いモチベーションで訓練ができました。