2016年4月19日 事業用ヘリコプターライセンス取得 大村 和音さん 男性(28歳)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.問題だらけの実地試験となってしまい、まだまだ学ぶべきことがたくさんあると再認識しています。 入校してからの一年半がとても短かったように感じます。

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.朝日航洋の認定操縦訓練生の募集です。それまでも漠然と操縦士になりたいという思いはありました。

前職で勤めていた時にこのままで人生が終わる事に物足りなさを感じ、思いきって退職し操縦士を目指す後押しをしてくれました。

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.あらゆる方向に動くことのできる自由度の高さです。

しかしそのために知って置かなければならないことや、考えなければならないことも多く楽しい半面難しさでもあります

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.①アメリカでの訓練中、日本フライトセーフティの訓練生以外にも固定翼を学びに来ている日本人がいました。

共通点として同じ操縦士を目指していたためか、固定翼・回転翼関係なく訓練や航空に関する話ができる仲間ができ、アメリカでの訓練が思い出深いものになりました。

②ナビゲーションの訓練が思うように進まなくなっていた時に、訓練に対して真剣に向き合うことで少しずつではありますが余裕ができ、計画通りに航法ができた時です。

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.①ヘリコプターのライセンスを取るためだけでなく、操縦士としてのあるべき姿を教えてもらいました。 今までの自分のあり方ではなく、一人の人間として真摯に向き合うきっかけを作ってくださり成長することができたように思います。

②訓練生が多くいることです。

新しいこと、分からないことをお互いに協力して考えたり共有したりできます。 過去の卒業生が残してくれた様々なデータもとても参考になります。